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HOKYPOKY.さんの記事につられてエヴァ破の全記録全集買ってしまった…!

私は序の記録集は持ってないからはじめて見るけど、この本すごーい。
絵コンテとフィルムブックで全シーンを網羅しつつ、使徒・エヴァ、第三新東京市から、細かいガジェットまで、ラフ画とデザインがぎっしり。。スーパーコンピュータのインターフェイスデザインとか、超かっこいい。ときめく!
どうでもいいですが最近私は正当派で作り込まれた完成度の高いもの(ジブリとか)を見ると、
叱られている気分になりがちです。

記録集から、2時間の映画をつくることにかけられた労力を想像してしまって気が遠くなります。
この前、国際美に横尾忠則の全ポスター展をみにいった時と同じタイプの目眩がしました。
なんなの、みんな、寝てないの?


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久しぶりに雑誌じゃない本を読みたくなって、伊坂幸太郎と川上未映子の新作買ってきた。最初から最後までちゃんと読んだ記憶があるのが村上春樹の1Q84やけど、だとしたら画期的に読書してない。

とりあえず2時間くらい読んだけど、癒される。
きっと今はストーリーがどんなんでも満足できる気がする。

癒され本といえば、やのきょ激レコメンドのよつばともたいへん癒される。
1巻目は読み方がよくわからんかったけど、ずっと読んでたら、やらないといけないことが終わってないのとか、わりとどうでもよくなってきた。

よつばとみたいなジャンルを日常系と呼ぶらしい。
でもまー理想的な日常やねんなー。これがまた。
こういうのがいいです。
絶対無理だけどこういうのがいいです。

どこかの精神科医さんの書評がほほーな感じなのでそのまま載せとこ。

「この作品は一種の『死後の世界』のユートピアを描いている。いや、こう言うだけでは正確ではない。物語世界の閉じ方が『死後の世界』的な形式でなされている、と言うべきだろう。どういうことか。その世界は、ほぼ完全な虚構システムとして閉じている。しかし、システムが閉じたままであるためには、逆説的であるが、『どこで閉じている』かというポイント、 いうなれば、『リアリティの栓』がきちんと示されなければならない。……例えば……ひまわりの花束を抱えるよつばという、ぱっと見にはメルヘンな表紙が、帯を取り払ってみると、背景は工事現場。ひまわりはどこかに庭から引っこ抜いてきたらしく、根っこについた土が生々しい。この『ひまわりの根』こそが、あずま作品のユートピア性を確保する『リアリティの栓』なのだ」
あずまきよひこ『よつばと!』3巻

たしかにね、
別に難しい話とかじゃ全然ないけど、
読んでたらふわっとどこかに行けそうで、でもまあ行けないですよねっていう切なさを感じる。
切なさの種類としては夏が終わるときのあれとかなり近い。
うん。やっぱり夏休みは最強と思うのです。